こんにちは。さいたまのたぬきです。

前回の記事では参拝を済ませたところまで
書きました。(竹寺本堂のお参り編

今回は本坊へ戻ってからのお話しです。

本坊でお守りをお納めし、新しいお札を頂いた際に
お蕎麦も注文します。

本坊の前には甘酒が用意されています。
なんと無料です!(みなさん浄財を置いて行かれるようです)
これを飲んだりしながら少し待っていると

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こちらの建物へ案内されます。
なかなか由緒正しき佇まいです。

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室内に入ると中には先客のおじさま方が二人
竹の筒に入ったお酒を酌み交わしております。

話を聞いているとお二人とも子の権現の方から
登ってきたとのこと。
親しげにお話されていたのでご同行の方かと思いましたら
こちらでたまたま一緒になった方だとか

こういった触れ合いも新年早々いいものです。
お茶お頂き、お話しをしながら待つことしばし・・・・

おばさまがおそばを運んできてくれます。

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えっと・・・すみませんあつあつのうちについ食べ始めてしまった
ので食べかけです(^^♪

写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが
「竹そば」と名付けてある通りお蕎麦が
淡い緑色で若竹のような雰囲気です。

お蕎麦はちょっともっちりとしたややかみごたえのある麺
汁はすっきりとした味です。

1杯600円。意外にボリュームがあるのはうれしいところです。
こちら本坊にお土産用の乾麺も売っています。
これもおすすめですよ。

さてこちらの建物の一番南には特別室があります。
通常は立ち入り禁止なのですが手前の通路から
少し雰囲気だけでもと思い写真撮らせてもらいました。
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目の前に美しい竹林が広がり素晴らしい眺めです。
文人墨客に愛されたというのもうなづけます。
その証拠に、おそばを頂いた部屋には所狭しと
俳句、絵、詩などが飾られています。

すっかりおなかもふくれて
温まったところで表に出ます。

するとすぐ目に入るのがこのおおきなこうやまきの木です。
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看板によると・・・
このこうやまきはかの太田道灌が植えたとも言われている
木だそうで別名「道灌槇」とも呼ばれているそうです。

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このこうやまきをわきに見つつ・・・
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この奥が「竹寺」由来となったと思われる竹林です。
入口には石碑が
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竹林の内部

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この日はお天気が良くこもれびがすごくきれいでした。

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竹林入口付近から本坊を望む。

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初詣なので冬に訪れることがおおいのですが
他の季節もパンフレットによると
精進料理が食べられたりして楽しいようです。

また相席したおじさま情報によると
飯能付近の小学生などは遠足で登るそうなので
季節のいい時期にハイキングもいいかもしれませんよ~(^^♪

飯能市竹寺に関する記事へ
2009年初詣(写真は2014年)

2015年竹寺訪問記その1

2015年竹寺訪問記その2


竹寺蕎麦の飯能銘菓「四里餅」


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